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行田足袋 (埼玉県)
行田市での足袋生産は江戸時代から始まりました。
材料としての木綿が行田で生産されていたため、足袋生産が発展しました。
昔は足袋は旅行用や作業用に使われていており、宿場町として中山道がちかくにあったことや、江戸への販路確保が出来たことも生産が拡大した要因です。
行田の足袋は現在でも全国のトップシェアを誇っています。
また、池井戸潤の老舗足袋メーカーを描いた小説「陸王」のモデルの地にもなりました。
現在では白足袋などの伝統的な足袋に加え、色足袋やスウェード生地の足袋、伸縮性のある素材の足袋など靴下感覚で身につけやすい足袋の生産もしています。
こちらは、きねや足袋株式会社の『ランニング足袋 MUTEKI 』です。
この足袋は裏にゴムソールをつけており、履いて走ると自然とつま先から着地する事ができるため人間本来の走り方を取り戻すことが出来ます。
こちらの赤いバングルは、足袋の留め具として使用されている「コハゼ」を使用した『KINEYA SLEEVE sometimes TEKKO』です。
こちらはあらゆるサイズの紙コップにコハゼをかけて対応させるコーヒースリーブとしても使用できます。
【衣装詳細】(上から)
・行田足袋
ランニング足袋 MUTEKI / きねや足袋株式会社 (埼玉県行田市)
・その他 / モデル私物
・久留米絣
もんぺ / 下川織物(福岡県久留米市)
・行田足袋
バングル / きねや足袋株式会社 (埼玉県行田市)
・その他 / WEGO TOKYO 原宿店
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