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久留米絣(くるめがすり)は、福岡県南部の筑後地方一帯で製造されている絣です。
井上伝という12歳の少女の発案がきっかけだとされています。
明治以降に庶民の衣服として全国で愛用されました。
久留米絣は先染め織物の一つで、糸の段階で括りにより、絣糸を作って染色します。
木綿の糸を麻で括り、藍染めをして斑模様を作り、別の染パターンの糸を縦横に織り合わせることで、様々な布面を生み出します。
市松や井桁などの「たてよこ絣」が久留米独特のものです。
肌なじみの良い、綿織物特有の素材感が特徴です。
久留米絣 (福岡県)
【衣装詳細】
・久留米絣
もんぺ / 下川織物(福岡県久留米市)
・行田足袋
バングル / きねや足袋株式会社 (埼玉県行田市)
・その他 / WEGO TOKYO 原宿店
・久留米絣
ストール / 下川織物(福岡県久留米市)
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